Dunaliella Bardawil(ドナリエラ・バーダウィル)

ドナリエラ・バーダウィルは、イスラエルの死海に生息していた微細藻類。
緑藻類ではあるが、高濃度塩分、日照等のストレスに曝される事により、藻類中にβカロテン等のカロチノイドを産生している事が
イスラエル ワイツマン基礎科学研究所のモルディカイ・アブロン教授により1970年代に解明された。
その後、1987年より日本の微細藻類専門メーカーでクロスタニン事業で業績を伸ばしてきた(株)日健総本社(岐阜県羽島市)との
連携により、1988年(株)日健総本社が独占販売契約を締結。
1989年イスラエル最南端のエイラット市にイスラエルとの合弁会社であるNBT社を設立し、純粋管理培養工場を竣工。
1990年にはNBT社が(株)日健総本社の全額出資の子会社として現在に至っている。
また、ドナリエラ・バーダウィルは天然物である為、その後もワイツマン基礎科学研究所との共同研究が引き続き継続されており、
イスラエル テルハショメル・シバ病院、ヘブライ大学付属ハダサ病院、ランバン病院などとの共同研究により、数々の臨床医学的
実績を積み現在に至っている。
最近では、国立大学法人東京大学との共同研究により、国際特許出願にまで至っている。

以下 特許・論文等について記載する。
学術論文は「Dunaliella Bardawil」で検索してください。
特許は特許庁データベースにて検索してください。
下部英国の学術誌の検索は

http://bjo.bmj.com/content/94/5/616.full を参照してください。(無料Trialでログインできます)


ドナリエラ(目の医学的症状の治療用組成物・日米:出願中)特開2009-263328
ドナリエラ(脂質異常の治療用組成物・日本:出願中・米:取得)特開2009-256392 United States Patent 7264813,7763255
ドナリエラ(脂質異常治療薬の副作用防止物質・日米・東大共同出願)特開2010-095492
ドナリエラ(インスリン抵抗性改善剤・日米・東大共同出願)特開2010-095491
ドナリエラ(Irradiation protection method・米、独、香、英、イスラエル取得)United States Patent 5948823
ドナリエラ:米国FDA(米国医薬品局)の機能性食品としての厳しい審査をクリア。DOCKET No.95-S-0316
ドナリエラ:米国FDAより「GRAS物質」としての承認を取得 GRAS Notice No.GRN351

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